うーん
吐き気がする
ちょっとやばいかもしれん
まぁいっか(笑)
それでは人生を振り返りリベンジへ
人生リベンジャーズ -取り調べ-
警察署への連行
手錠をかけられることも無く、パトカーに乗せられることも無い
このときの心境はめちゃくちゃ複雑
警察に捕まったという恐怖
警察に連れられて歩くという恥ずかしさ
別に悪いことはしていないよねという安心感??
せっかくの体験なのにパトカーにも乗れず手錠もかけられないというちょっと損した気持ち
そんな複雑な気持ちを胸に取調室へと連れていかれるジロウとカズだった
取り調べ開始
別々の部屋に通され事務的に今回の経緯を聞かれる
俺は悪い事なんていしていない!!
そう思い込んだジロウは先輩の事、今回のデパートの裏切りをつらつらと話す
悲劇のヒロインを演じる
すろと驚くことを言われた
警察
『今回のことはわかった
首謀者の先輩の名前を全員あげなさい』
いや、当たり前か
いや、当たり前だけど
絶対に言えない!!
中学生の組織図を舐めるんじゃねぇ
俺の人生終わらせる気ですか??
マサ先輩なんて特攻の拓の武丸先輩を100分の1くらい怖い顔してるんだぞ??
桃田先輩なんて開久の相良を100分の1くらい凶暴にしたお人
ここは絶対に黙秘を貫かなければならない
何度も問い詰められるが絶対に口は割らない姿勢を見せる
1時間ほど押し問答し、警察が言う
お前らは○○中学だよなぁ
じゃあ○○か?
違ったので思いっきり首を横に振る
アホか
敵を増やさないでくれw
じゃあ○○か?
あっ
それそれ
こころの中で言う
ジロウ
嘘下手なんです
実際は
いやぁ~違いますよぉと言いながらあたりですと言っているようなリアクションをしてしまう
警察がにやりと笑う
ジロウもにやりと苦笑いを浮かべる
警察が言う
とりあえずもういいから今からこの紙に書いてくれる??といって作文を書くような紙を渡される
そして警察の言われる言葉通りに文章を書く
○○年〇月○日
私は、~
~ 悪あがきジロウ
はい
じゃあここに指紋押してくれる??
えっ??
指紋ですか??
絶対にイやです
もう一生悪いことできないじゃないっすか
これって前科一般ですか??
僕、高校行けなくなっちゃうじゃないっすか
頑なに指紋は嫌だと抵抗するもこれを押さないと帰れないよと言われつずける
あぁ
俺の指紋が(T_T)
泣く泣く指紋を押し次なる試練が待ち構える
警察署に親がやって来た
親を呼び出すという警察
あぁ
もうどうだっていいよ
俺どうせ悪いことしてないし
嫌だけどね
もう諦めましたよ
親に電話をかける警察
○○警のものですけど
お宅のお子さんがですね
、、、
途中電話を代わった時に親の顔面蒼白の顔は容易に想像ができた
親を待つことになる
一連の緊張感が溶け急にわがままになるジロウ
警察官にかつ丼を注文してほしいといったが無理だった
代わりに机から小さな饅頭を出してくれた
先に着いたのはカズの親
めちゃくちゃ泣いていた
あちゃー
違うんだけどなぁ
俺たちヒーローなんだけどなぁ
そう思っていたが人の親にそんなことは言えない
泣きじゃくるカズママ
引き取りに来たはずの親をカズが引っ張りながら帰っていった
カズ
『ジロウ
また明日な』
少し時間を空けジロウの母が警察署に到着する
母は震えていた
そんな母親を見て明るく言った
『いや~、ちげーんだよ~』
言った瞬間にビンタをされた
父親と殴り合ったことはあっても母からの一撃は人生で初めてだった
ジロウは母親に連れられながら警察署を後にする
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